2000年釣行記
3月5日(日)晴れ
- 清内路村:黒川,阿智村:本谷川,横川川,南木曽村:蘭川支流額付川
- ここ2〜3日の陽気と前日の恵みの雨につられて,今シーズン初の清内路村黒川へ釣行。土岐を6時に出発,中央高速瑞浪IC乗車,園原IC下車(1800円),清内路村黒川へ向かう。途中の国道が凍結していて車が横滑りする。黒川への山道も雪が残っており,スタッドレスとはいえ後輪駆動にはきつい。先行者がいない,適度な水量・・・爆釣への期待が高まる。川への進入路もみつけ喜び勇んで第1投。3投目に目印が止まって18cmのアマゴが瀬から飛び出す幸先よいスタート。爆釣への期待が確信に変わる。上流に足を運ぶと前日のものと思われる足跡が雪の上に残っている。昨日なら雨の中,そう釣れてはいないはず。しかし,その後あたりは無く時間だけが経過する。キンパク,イクラ,ミミズと交互に流すが反応は無い。ウェーダーの孔から浸入する水が冷たい。淵では枯葉が渦を巻いていて針に掛かり,石周りでは針が小枝に引っ掛かり苦戦する。大石の隙間と水深のある瀬から20cmのイワナを1匹ずつ引き出した。500mほど釣り上がったところで釣り人と出会い,そこで終了。入川地点から釣り下れば良かったかもしれない。先行者の足跡は下流には無かったような気がする。勇んで釣りはじめたことを後悔する。
園原ICにもどり周辺をさぐる。本谷川ではアタリ無し。横川川の堰堤下で1匹追加。峠を超えた南木曽村蘭川支流(額付川)では全くの渇水状態であてが外れる。100m毎に堰堤がある細い支流で水量が無い釣れない。ここで見釣りで1匹追加して納竿。
陽気と雨で勇んで釣行したものの,雪代が入り厳しい状況であった。長良川支流吉田川など,雪代の影響が少ない,標高の低い川を選択するべきだったと後悔。
- 仕掛け:天上糸0.6〜1号,水中糸0.3号,ハリス0.3号,針5号
- 釣果:アマゴ(15〜18cm)3匹,イワナ(18cm)2匹
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