2000年釣行記
4月1日(土)晴れ
- 根羽村:小川川支流
- 解禁日。解禁の情報は釣り新聞や雑誌で見ることがなかったので一抹の不安はあったが早起きして向かう。現場到着は午前4時。小川川にはすでに入る隙間も無いほど釣り人がいっぱいいる。見える範囲100mで6人もいる。5時とともに一斉に釣りを開始したので,解禁は昨年と同じ本日午前5時のようだ。それにしてもまだ目印は見えない。なんと気の早いことか。15分ほど過ぎるとようやく目印が見える明るさになったので自分も釣りを開始する。合流点付近では10cm以下のアマゴが釣れる。キープサイズはいそうにないので昨年良型をあげた淵に向かう。すると,なんと2人組が釣り下ってくる。おたがいに気まずそうに挨拶すると,上流の橋のたもとに車があったのでそこから釣り下って来たとのこと。それは私の車ということと,本流は人がいっぱいということを告げて足早に上流に向かう。橋まで戻ると車は彼等のものが1台,私のサーブが1台止まっているのみ。一安心する。淵では立続けにアマゴのアタリがある。しかし水温は低く,水量も少ないせいか針かかりしない。キンパクでも半分食いちぎられてくる。みみずにいたっては全く針がかりしない。水中で魚影が反転してからあわせても針がかりしない。キンパクで十分に食わせてからあわせてキープサイズを5〜6匹釣りあげる。そこから4時間ほどかけて支流を釣り上がり,キープは14匹。堰堤で釣り人と遭遇して終了する。
- 仕掛け:天上糸0.6〜1号,水中糸0.18〜0.3号,ハリス0.3号,針5号
- 釣果:アマゴ(15〜18cm)13匹,イワナ1匹
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