9月8日曇り
- 鮎釣り:白川,飛騨川
- いつもの白川に行く。東白川村でアタリ無し,南北橋の下流でもアタリは無し。購入したおとり2匹とサービスの1匹を一巡させてしまう。濁りと低温でもう終わりかもしれない。ならばと本流に向かう。白川口の上流数kmの鉄橋下に入る。本流も若干増水しており垢がついているのは激流の流芯のみ。おとりが弱っているので,分流のチャラ瀬を泳がせると,こんなところで,という浅瀬で元気な20cmが掛かる。これが起死回生の入れ掛かりを呼ぶ。対岸のゆるみに空中輸送してガツン。流芯に乗って下流に下るが,竿を思いきり寝かせて流芯を突っ切ってこちら側の浅瀬にさそって引き抜く。22cm。これをおとりにしてもう一度対岸に空中輸送して流芯に引き入れたとたんにガツンと22cm。こんどは手前から流芯に入れたとたんにガツンと21cm。竿は中硬と柔らかい。これが大きく曲がるのだからたまらない。対岸の人がこちらに近寄って来た。その目の前で今シーズン最大の23cmオーバー130gの丸々太った鮎をゲット。この大きな鮎が泳がなかったのでこれで終了。溜飲を下す。
- 仕掛け:天上糸0.6号,水中糸0.175号,針8号
- 釣果:5匹(20〜23cm)
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