4月13日晴れ
- 渓流釣り:長良川
- 最近好調の長良川に釣行することにする。連日20〜30匹の釣果があるらしい。一昨日の雨で水況もいいだろう。朝3時におきて,美濃加茂から美濃市に抜ける。多分釣り人のであろう飛ばす車の後について美濃市まで40分。そのあと,速度の遅いトレーラーがいて,みるみるうちに列が延びていくが,郡上八幡から車がばらけはじめて白鳥には1時間半で到着。めだか釣具店に立ち寄り,日釣り券とヒラタを購入する。ポイントを教えてもらおうとするが,レジにも列ができる始末。長良川を見ながら上流に向かう。国道から離れたところで農道に入り,準備することとする。5時すぎから釣りを開始。幅広い部分で釣り抜けをさがす。増水して流れが強い川中央にたち込み,対岸の深みをさぐる。何度も流してようやく当たりがある。竿を立てるが,まったく動かない。大物,と思った瞬間にすっぽぬける。ハリスから針が外れていた。自分で巻いた仕掛けにミスがあったよう。あまりに寒く,手の感覚が無くなってしまう。後で気がついたが,このときに腕時計を落としてしまったらしい。車のところまで戻り,別のポイントに移動しようとしたところ,足元のバランスを崩してしまい,前のめりに川に浸かり,数m流されてしまう。下流側に手で竿をつかんでいたため,落ちたメガネをすくい上げることもできなかった。一瞬のことであるが,メガネより竿を優先したもよう。上半身もびしょぬれ。体制を立て直すと,魚が釣れている。ボウズは逃れたと思いきや,ウグイでがっかり。車にもどり,着替えをして帰ることにする。寒くて,着替え用の上着も着て釣っていたら,大変なことになるところであった。見えない目で高速を走り(高速代3150円なり),土岐についたのは8時半。こんな日もあるのか。
- 仕掛け:道糸0.16号,ハリス0.2号,針5号
- 釣果:計0匹
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