2月10日曇り
- 渓流釣り:白川
- 12月からほとんど休み無しの状態で,2月1日の年に一度の解禁(しかも土曜日!)も仕事だった。ようやく仕事が一段落し,今年の初釣行。10日遅れの解禁日となった。6時に起床,6時半に自宅を出発し,7時半に加子母のタイムリーに到着。昨年と一昨年は氷点下10度近かったが,今年は暖かい。日釣り券を購入すると,すでに2人の釣り人が来店した模様。急いで川に向かう。タイムリーのすぐ向いに橋があったので,ここから釣ることにする。先週末には放流も行われたので,橋の下から仕掛けを流すが当たりは無い。少し上流の深みで当たり!!。銀鱗が流れの中に見える。慎重に引き寄せ,アユ用のタモですくう。何か月ぶりかの再会。その後,上流と下流を30分ほど探るが当たりは無し。場所移動とした。次は東白川村に入って最初の橋。準備して降りようとすると,橋の下に釣り人。更に下流の橋に向かう。ここでも30分ほど粘るが当たりは無し。水量はやや増水程度か。濁りはないが良い条件だろう。更に下流の町中の淵に入る。ここではウグイのオンパレード。仕方なく上流の工事中の区間に入る。瀬の中では当たりがあるが食い込まない。最後の淵でオモリを重くして底に沈めると20cm近いアマゴが連発。家族の食卓を飾るにはあと1匹。町中の橋に車を止めると,下流から釣り上がって来た人が橋下の釣り人を見学している。話を聞くと芳しくない模様。更に下流のいつもの吊り橋に向かう。ここでも30分無駄な時間を過ごす。さらに下流に移動し,堰堤したの橋から入る。ここは昨年の解禁日に釣れた場所。放流の残りを狙う。何投目かに目印が上流に動いてアマゴがかかる。これで本日の目標は達成。その後,堰堤下に入り2時間ほどで5匹を揃える。圧巻は2匹目の24cm。これはイクラで釣り上げた。エサを換え,オモリを換え,流れを変えて,ウグイも多かったが存分に楽しんだ。最後はウエーダーの孔から入った水で足が冷たくなり終了。14時半。風も無く,これだけの時間を楽しんだのは随分久しぶりのような気がする。今度はどこに行こうか。
- 仕掛け:道糸0.13号,ハリス0.2号,針5号
- 釣果:計9匹(16〜24cm)
|