3月2日晴れ
- 渓流釣り:黒川
- 今月も予定がびっしりで,今日を逃すと今月は行けないかもしれない。疲れがたまっているし風邪気味だったけど,降雨後の気温上昇という絶好の釣り日和を予想して,朝5時半に自宅を出発する。思ったより雨が降ったので,増水後の水の引きが早い黒川に向かう。R41のタイムリーで日釣り券を購入するが,肝心のエサが売っていない。昨日地元の釣具屋さんで買いそびれたのが痛い(木曽川の解禁で完売したそうな)。白川町の釣具屋さんが開いていることに最後の望みをかける,と幸運なことに開いていた。おばちゃんが,もうすこししたら地元の行事に行かなければならないから店を閉めるんですよ,とのこと。曝釣か竿を出せなくて無駄な出費となるか,この時点では不明。黒川沿いに車を走らせるが,鮎釣りならば絶対に竿をださないような増水。スピードをあげて上流に向かう。ここまで増水していたら,竿を出すのは堰堤下しかない。1箇所目はぜんぜんだめ。そこから上流200mもだめ。再び上流に向い,6.1mの竿を振れるくらいの川幅としては最後の場所で竿をだす。ここは橋からまるみえで駐車スペースもある竿を出しやすい場所。なかばあきらめかけての再開。風が強く,風向きが不規則。仕掛けの投入に苦労するうえ,回収にはさらに時間がかかる。ひらひらと舞い,なかなかつかめない。しかし,このポイントで1時間しないうちに5匹をかける。放流物ではない,尾びれがオレンジ色にそまっている稚魚放流もののようだ。空中糸が風に吹かれても分かるような明確な当たり。しかししかし,決して飲み込んでいない。かなり食いは渋いようだ。この後2時間ほど場所を変えて探るが,リリースが2匹きたのみ。10時半に終了とした。
- 仕掛け:道糸0.13号,ハリス0.2号,針5号
- 釣果:計5匹(16〜18cm)
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