2004年釣行記

    6月27日曇り

    アユ釣り:和良川
  • AM3時半に起床。ベランダに出しておいたスッポンがうるさくてグッスリ寝れなかった。どこに行こうか迷いながらテレビをつけるとプロレスがやっていて少し見てしまう。4時出発。水引きの早い和良川に向かう。今日が解禁。40分で白川口,1時間で金山,1時間20分で和良につく。最初の橋のところには10台以上の車が止まっており,橋の上から様子を見ている。まだだれも川に降りていない。水位は30cm程度の増水か。橋直下のポイントも空いているが,増水してそこまでたどり着くのは難しい。年寄りはダメだけど,あんたなら流されないよ,重いし。いやいや抵抗も大きいから…。なんてやりとりしながら,早速日釣り券を購入し,川に降りる。解禁のサービスか,おとり屋では朴葉寿司2個と缶コーヒーもご馳走になる(ちょうど橋のT字路の道路沿いのおとり屋)。橋の上流の大石がいくつか並んでいるところに道具をおろす。対岸には3人,こちら側には誰もいない。釣り始めて1時間で5匹。当たりは弱いものの,背掛かりで18cmアベレージ。そのころから釣り人が増えてくる。大石周りの流れの弱いポイントではアユがたまっていたようだが,釣り返しがきかない。10時を過ぎた頃に,直ぐ上の釣り人が3mほど流れに入って流心に入れると1発で黄色のアユがかかる。これを見て,自分も川に入っていく。20cm級の黄色いアユが掛かる。なじませてゆっくりと強い流れに誘導すると,前当たり,竿を立てると下流に流れる。竿がいっぱいに延びたところで思い切ってつり上げてたもに飛び込ませる。しかし,強い流れでも釣り返しがきかない。1時まで頑張って15匹。

  • 仕掛:水中糸メタル0.1号、針6.5号4本錨
  • 釣果:15匹(17〜20cm)