2005年釣行記

    6月19日晴れのち曇り

    アユ釣り:加子母川
  • 飛騨川解禁。2時過ぎ起床。2時半出発。3時半にかねふくに到着。すでにかなりの人出だ。おとり3匹を購入し,加子母に向かう。狙っていた場所はすでに満員御礼。2番目と思っていた場所も同じだ。この渇水なので,深みのあるポイントに絞る。消防署前の大石がいくつかあるポイントに入ることにした。こちら側にひとり,対岸に2名いる。
  • 明るくなり始めた4時半に釣り開始。当然のことながら,あたりは無い。上流に入ったこちら側の人がすぐに掛けたようだ。広く探るがまったくだめ。20m以上下流に行ったところでようやく1匹目が掛かる。交通事故のような感じでいつの間にか掛かっていた状態。これをおとりにするもすぐには掛からない。5時半くらいになって,ポイント全体の状況が分かりかけてきた。アユは見えない。はみ後も見えない。やはり深場を泳がせるのみのようだ。予想通り,石裏のとろ場で掛かりはじめた。おとりが元気で流れを横切っていくとぽつぽつ掛かる。朝食の時間までに10匹ほど釣れた。サイズは15〜18cmくらいか。

  • 同じ所では連発しない。ちょっとずつポイントを移動させながら,丁寧に泳がせる。ヤブ蚊と戦いながら10時すぎには15匹を超えた。ここで朝倉さんらが到着。おとりを分けて,自分はちょうど空いた上流に移動する。ここでも同じ状況だが,若干型は良い。鼻管つきの大型アユもゲットした。さらに上流の段々瀬を探るが3匹かけて,目の前でぽろりを2匹。さらに反対側の分流で掛かりアユつきおとりの3匹掛けもあり,2時終了時には30匹を達成。自己記録を更新した。
  • 根掛かりをはずしに流れに入ってもアユはそれほど走らない。それでも釣れるのだから,石に隠れているのか。やはり一雨もふた雨もほしいところだ。

  • 仕掛:水中糸極細号、針6.5号4本錨
  • 釣果:30匹(12〜20cm)