2006年釣行記

    6月16-17日曇り時々晴れ

  • 鮎釣り:飛騨川水系
  •  金曜日は休暇を取ったものの、予報どおりの前日の雨で1m以上の増水。しかし国交省の付知下流部の水位データを見ていると、9時で水位はピークを示し、10時には急激に水位が下がった。水引きが早い黒川に向かう。11時半に現地到着。ちょっと竿出しは難しそう。峠をこえて白川へ。超原の堰堤下では既に竿を出している人がいた。さらに上流に向かい、加子母の中学校橋まで来ると、30cm増程度の水位で、十分にポイントが狙える状況。かねふくまで戻りおとりを購入。中学校橋の上流に入る。対岸の葦際の緩い流れでまず1匹。同じようなポイントに入れるとすぐ掛かる。これはいけるかと思ったが、これっきり。小さな落ち込みのポイントで何匹が追加するが、ウグイに絡まれて、おとりは弱ってしまう。最後に親子どんぶりと根掛かりを連発してしまい。5匹までになってしまう。4時に終了。
  •  17日は、同じコースをたどり、まず黒川に。目指すポイントにはすでに二人組が! 大淵のポイントで1時間ぼうず。峠を超えて白川に。解禁日のポイントでもやはり1時間ぼうず。加子母に向かう。段田橋からさらに上流のポイントを探す。ここでは若干の増水程度で、濁りも無く、本当にきれいな川だ。最初のポイントで3連発の黄色の鮎が掛かる。これをもって段々瀬を攻めるがあたりは無い。いつのまにか白い濁りが入ってきた。上流方向は晴天なのに。堤防の工事でもしているのだろうか? さらに上流のポイントで2匹を追加して、昼前にしもく大橋上流に入る。入れ掛かりタイムは13時だった。大石裏のポイントで18cm。これをおとりに同サイズの入れ掛かり。10mくらい下ってから取り込む。衝撃的なアタリや瀬を走り回る鮎を存分に楽しむ。ここで8匹追加で13匹。根掛かりはずしに何回か瀬の中に入ったが、走る鮎はほとんど見られなかった。魚影が薄いのか、石に隠れているのか?

  • 仕掛け:水中糸極細・0.15号,ハリス0.8号,針6.5号
  • 釣果:鮎18匹(12〜18cm)