2006年釣行記

    9月1日雨のち曇りのち晴れ

  • 鮎釣り:付知川
  •  最後の夏休みで、どこに行くか迷ったが、とりあえず付知へ。夜中に目をさますと雨音!! 天気予報が外れてがっかり。西から回復して、美濃は昼に雨があがりそう。8時過ぎに出発し、付知へ向かう。途中の阿木川は濁っている。9時すぎに田瀬に到着するも雨足が強い。30分ほどで小雨になったため、おとりを購入して新田瀬橋に入る。1ヶ月前に大型がかかった竿抜けポイントを探るが今日は出ない。流芯付近をせめると、大きなアタリがあり水中バレ。もう一度同じ所を流すと、鋭い当たりで22cmの丸まる太った鮎がかかる。近くのポイントでもう1匹かかるが、引き抜き途中で着水させてしまい、ばらしてしまう。替え穂先を使ったのだが、短くなった分をそのままにしたぐうたらがミスにつながった。再度養殖を投入すると、これが結構泳ぐ。一番の激流の落ち込みに吸い込まれると、目印が2m以上流れと直角に移動した。非常に重たい。石の上に乗り、思いきって抜きあげると胸ひれにかかったようで、すんなり飛んできた。これが大きい。15年以上前、友釣りを開始してすぐの頃、白川口で27cmを掛けたことがあったが、そのくらいはありそうだ。手のスパン23cmをはるかに越えている。その後、下流のトロ場まで移動して1匹かける。12時。この1匹が曲者で、ここで粘ってしまう。1時過ぎに見切りを付けて島田橋下流で竿をだすが、22cm天然を根掛かりさせ、かわりに20cmの鮎を追加しただけだった。4時に終了。昼に切り上げて中津川に向かうべきだった。家で測ると26cmジャスト。下の子がぺろりとたいらげました。

  • 仕掛け:水中糸メタテクミー0.15,ハリス1号,針7.5号×4本
  • 釣果:鮎4匹(20〜26cm)