2008年釣行記

    3月21〜22日晴れ

  • 渓流釣り:付知川
  • 3月1日の代休をとって4連休として自宅の岐阜に帰る。20日は雨模様のため、翌日21日に単独釣行。先週の放流狙いで付知川に向かう。高速の通勤割引になるのを待って6時出発、7時すぎに田瀬地区に到着。飛び石連休とはいえ、さすがに平日。誰もいない。喫茶店で釣り券を購入すると、「釣れている」とのこと。淵にアマゴが見えるらしい。新田瀬橋の周辺を2時間ほどさぐるが、堰堤上で1匹のみ。監視員が来て、下流の淵が良い、とのことで移動することにした。確かに淵では20匹ほどのアマゴが泳いでいる。イクラは見向きもしない。川虫で当たりがあるが、掛からない。それでもだまし騙し餌を逆引きするなどで何匹かかける。そのうち監視員が来て、釣りのコツを教えてもらう。10時過ぎから入れ掛かりになり、監視員とおしゃべりしているあいだに次々と掛かった。監視員は漁協の役員で、数年前大病を煩ったが、自身の健康と、引受手のいない監視員の役を引き受けて週に何日か川に出ていると言う。アユ釣りにも話題がおよんで1時間ほど喋ってしまった。
  • 翌22日は子供が行きたいというので、再び淵に。さすがに入れ掛かりとはいかないまでも、子供にも何匹かかかり、大満足。一番の大物は竿が曲がり過ぎてタモが届かず、足下の岩にこすれて糸がぷっつり。昨日の監視員が来たところで、ちょうど子供に掛かり。良い場面を見てもらいました。楽しい二日感でした。

  • 仕掛け:道糸0.15号,ハリス0.15号,針5号
  • 釣果:アマゴ17匹+11匹(18-23cm)