9月4日晴れ
- アユ釣り:付知川/中津川
- 9月になっても暑い日が続いているので、冷たい川にひたっていたい。土曜日はアユ釣りに行くことにした。まだ寝ている次男坊に声を掛けると、ムクっと起きてきた。渇水になっているので、深い淵でゆっくり釣り、大鮎を狙うこととしたが、目指すポイントはすでに釣り人の姿。網も解禁になったので、専用区は混んでいる。結局、おとり屋の田瀬地区に入ることとした。200mほどの区間で数人しか見えない。右岸側は1名のみ。ここに入り、ずっと探っていくが、あたりは全く無い。最後のポイントを見ると、アユの群れが見える。20〜30匹はいる。ここで食み出すまで待つことにした。立ち位置を後ろにして、背を低くかまえて、おとりが泳ぎだすまでじっと我慢すると、そのうち、目印がぶれ出して掛かる気配。そこで水中に2匹のアユがからみつく光が見えた。これで1匹。後期放流の20cm。すぐさまおとりを換えて離すと、1直線にポイントに向かって、ごつごつとした当たり。下流に引きずられたが、思い切って抜くと、びっくりするような大きなアユが飛んできた。24cm。これをおとりにさらにもう1匹。30分ほどの時間でばたばたと掛かった。その後、食みが始まったが、掛かる気配が無い。ここはあきらめて中津川に向かう。ポツリポツリと釣り人がいる。あいかわらず石の状況は悪い。こけも付いていない。どんどん移動しながらポイントに入れていき、中央線の鉄橋の下で何匹か掛けて終了とした。
- 仕掛け:水中糸ナイロン0.2号 7号チラシ
- 釣果:6匹(18〜24cm)
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