2011年釣行記

    5月21日晴れ

  • アユ釣り:付知川
  • 付知の解禁です。 試し釣りでは、増水の中、40分で10匹以上がかかりました。1週間、晴天が続き、垢もついているようです。朝1時半に起きて、というか、ほとんど眠らず、車に乗り込みます。田瀬地区は混雑も甚だしいので、ここは回避して、下流に入ります。杉渡瀬橋のちょっと上に、駐車スペースがあり、まだ、5台くらいしか停まっていません。近くのおとり屋で3匹購入し、準備をして降りて行きます。ちょうど2人組みが降りて行くところで、2人のあとについて行きます。橋のちょっと上流で、強い流れになる前のところです。大きな石のうえで横になり、夜があけるのを待ちます。2人組は対岸にわたり、下流に行ったため、見える範囲では上流20mくらのところに一人だけです。ところが、夜明けから次々と人が入り、竿1本分になってしまいました。開始30分ほどで5匹、10cmクラスの小さいアユもかかりますが、おとりにすると元気に泳いでもう1匹釣れてきてくれます。ちょうど大石のうらの緩い流れにアユがたまっているようで、ぽつりぽつりと掛かります。明確な当たりの方が多かったようです。6時過ぎに10匹オーバー。朝倉さんにメールです。メールしている最中がもっとも掛かった時間帯で、2回のメールのやり取りの内に5匹も掛かりました。朝は震えるほど寒かったものの、日が当たると暑いくらいです。そうなると、瀬で掛かりますが、自分のポイントからは瀬は狙えません。下流に入った年輩の人は、気を使って、こちらに近いところのポイントには竿を入れませんが、上流に入った団体の一人はマナーが悪く、根掛りを外すのに、こちらのポイントから川に入って行きます。対岸に渡ったこれも団体の一人も休憩で戻ってくるのにも、こちらのポイントを渡って行きます。ほんと、人間は団体になると、良く無いことが多いものです。11時頃に朝倉さんが登場しました。「下流の高い橋のところで」というメールだけで見事に来てくれました。さすがです。朝倉さんが見ているところで、この日最大の20cmを掛けて終了。帰りには南木曽によって山菜をとって帰路につきました。途中、中津川の近くを通ると、いかにもアユ釣り風の人が数名、川に立っていました。この川の解禁は7月です。恵那漁協に連絡しておきました。【後日談】恵那漁協の方から丁寧なメールをいただきました。地元企業のアマゴ釣り大会だったとのことです。地元の組合員も立ち会っていたとのことです。安心しました。早とちりで反省です。阿木ダム産のアユの遡上が遅れており、まだ放流していないとのことでした。

  • 仕掛け:水中糸0.15 5.5×3本イカリ
  • 釣果:30匹(10〜20cm)。