2011年釣行記

    7月1日曇り

  • アユ釣り:長野県根羽川
  • 先週の休日出勤の代休をとっての釣行です。6時に朝倉さんをピックアップして7時過ぎに根羽川漁協に到着。解禁以降、連日釣れています。そのせいか、漁協の駐車場にはすでに多くの車がありました。日釣り券とおとりを購入します。おとり1匹500円。そのおとりのなんと小さいこと。15cmくらいしかありません。おとり缶、船、たも、足袋を消毒します。冷水病対策ですが、どれほどの効果があるものか? でも、釣れれば勝ち組です。月瀬大杉の橋からのぞくと、上流があいています。ここに入ります。大石がごろごろあるポイント、小さな淵のポイントが2つ、そして瀬のポイントです。小さな淵のポイントから始めますが、30分あたりはありません。おとりが弱ってきました。おもりを付けて、淵尻に流すと、凄いあたりです。そのまま瀬に下ります。慎重によせて抜くと17cmの黄色いアユ。瀬を攻めると、5連チャンです。とてもアユがいるような石の状態ではないのですが、ちょっとした深みにいるようです。その後、朝倉さんが降りてきました。釣れないところで粘ってしまったようです。天然アユを補給すると、1発で掛かりました。頭上に木が被さっているポイントなので、竿抜けだったようです。自分は、その後、淵のポイントで上飛ばしで掛けて計20匹。朝倉さんはばん回して6匹。浅いところでは全く掛からなかったので、一度増水した方が良いようです。

  • 仕掛け:水中糸いろいろ 6.5×3本イカリ
  • 釣果:20匹(15〜18cm)

    7月2日晴れ

  • アユ釣り:上矢作/根羽川・上村川
  • 根羽川からの帰りに上矢作を通ると、7月2日が解禁日。漁協のHPを見ると根羽川だけで600kgも放流している。長野の根羽漁協の全管内で550kgだから、上矢作の根羽川は相当釣れるはず。。。ということで、根羽川に向かいます。4時過ぎに現場に到着するも、これで解禁?というくらい人は少ないです。発電所前のポイントに入りますが、上下200mに釣り人はいません。ゆっくり朝食をとってから攻めますが、全くかかりません。竿を置いて淵を覗くと、10匹くらいの小さなアユが群れています。となると、深い強い流れを攻めるしかありません。昨日釣った18cmのおとりを付けてあわあわのポイントに入れると、来ました、物凄い当たりです。18cm。しかし、これっきり。上村川に戻りますが、夜中に雨が降ったようで、薄く濁っていますが、それ以上に、石にこけがついておらず、魚影も見えません。また下流に戻って根羽川との合流点にはいります。橋もあるし、絶対に放流ポイントのはず。川に入りますが、アユが走りません。分流が合流する強い流れに入れますが、まったくダメ。橋下のポイントの釣り人2人が帰ったので、そこに移動します。淵のポイントですが、ここでも10cmのアユが10匹くらい見えるだけです。重りを付けて一番深いところに入れると、凄い当たりで、下流に走ります。こらえきれません。徐々に下流に行きますが、大石にひっかかり万事きゅうす。親子どんぶりです。晴天で強い日ざしが照りつけますが、ウエットでは冷たいです。まわりでも釣れていないのか、休憩する人が多くなりました。淵上の2つの流れが合流するポイントに入れると、また、強い当たりです。一気に下流に持って行かれます。先ほどの大石に巻かれないようにしたものの、その下の段々瀬が続く流れに巻き込まれてしまいました。なんとか竿をたてて、石の上を移動していきます。100m以上下って、深い流れの穏やかなところまで来て、頭上いっぱいに手を延ばしてすくったのは、27cmのアマゴでした。背掛かりです。これで疲れたのでしばし休憩。朝倉さんにメールした後、もう一度攻めましたが、追加できませんでした。2.7トンのアユを放流したようですが、いったいどこに行ったのでしょうか。ひょっとして水の重さ込みで2.7トン? これなら加子母に行けば良かったと後悔。

  • 仕掛け:水中糸メタル0.06 6.5×3本イカリ
  • 釣果:1匹(18cm)