2011年釣行記

    7月9日晴れ

  • アユ釣り:飛騨川漁協管内 黒川
  • 翌日の中津川の解禁に備えて、おとりを確保します。社宅の草刈りの後、10時に出発です。どの川も増水しているので、水引きの早い黒川に行ってみます。上流から眺めて行くと、目指すポイントには、これから入る釣り人が。。。おとり屋に向かいますが、近いところは閉店の模様。結局、最下流まで行ってしまいました。かつて朝倉さんたちと入った中流域のポイントに向かいます。30分ほどさぐると、強い流れの中で1匹。上流の同じようなポイントを探して行きます。50mに一匹の割合。3匹目は大きく、手のスパン23cmに僅かに届かない22cmです。今シーズン最大。でも、これは中津川のおとりにできません。11時から2時までの3時間で4匹。アユは薄い感じでした。

  • 仕掛け:水中糸テクミー008 6.5×3本イカリ
  • 釣果:4匹(18〜22cm)

    7月10日晴れ

  • アユ釣り:恵那漁協管内 中津川
  • 解禁の中でも一番楽しみな、恵那漁協管内の小河川の解禁。3時に目覚ましを掛けますが、眠ることが出来ません。結局、2時半に出発し、コンビニでお茶とおにぎりを購入して、3時過ぎに現場に到着。左岸側には2台の車。対岸には結構な車が見えます。3時半に準備して川に向かいます。目指すは右岸側。しかし先行者がいました。この人が入るのを待って、上流に向かいます。目指すポイントは増水して竿が出せません。仕方なく、対岸を狙います。4時になると目印が見えるようになったため、開始。まずは、大石裏の流れの緩やかなポイントに入れます。当たりはありません。ポイントを変えようとして足場を変えているうちに掛かりました。15cmクラスです。ここで、2時間で10匹ほど掛かりました。上流の堰堤下の流れ込みでは掛かりません。ペースは遅いです。やはり、増水した影響でしょうか。当たりも引きも弱いですが、型は例年なみです。朝食後、思いきって場所移動です。おとり缶とクーラーを車にかたづけて、竿と舟だけにします。下流に行くと、分流が空いていますが、増水しており、ポイントがありません。ここでは、追加無し。さらに下流に向かうと、かかるポイントに釣り人がいません! 釣り人と思っていたのは、石を重ねていたもの。。ここで10匹ほど追加。漁協の人が来たので、たもにあけると、感心していました。サイズも思ったほど小さく無かったようです。聞いてみると、下流の方がサイズが良いのは、こけの付き具合だそうです。それだけ栄養が良いということでしょうか。下流の橋の下に、入れ過ぎたということで、ここに向かいます。堰堤したには、大勢の釣り人。仕方が無いので、堰堤下の段々瀬を攻めます。ここでは5匹ほど追加。朝のポイントに戻ります。水が引いて来たので、攻めていない右岸側を攻めます。石の周りを集中的に攻めると、飽きない程度に掛かります。日差しは強く、日焼けが痛いくらいです。最後のポイントで、親子どんぶりしたことをきっかけに、2時に終了。ちょうど40匹でした。

  • 仕掛け:水中糸フロロ0.15 5.0×3本イカリ
  • 釣果:40匹(10〜15cm)