2013年釣行記

    8月2日

  • 恵那漁協管内の小河川の解禁4週目です。夏休みを取り3連休鮎釣り三昧です。月曜日に大雨、引き際の木曜日にさらに降り、水位はかなり高い状況ですが、唯一、絶好の水位の川があります。まずは付知で親を調達。付知はとても竿をだせる状態ではありません。急いで戻りますが、目指すポイントには釣り人。いつもの定番ポイントに入ります。例年なら40〜50は出そうな雰囲気ですが、川の流れも変わってしまい、ポイントが少なくなりました。まずは緩い流れに入れると、ポンポンと3匹きました。口掛かりなので、追いは良くありません。かならず出るポイントはさっぱりです。流芯の強い流れに入れて、残りアカの大石周りに誘導すると、目印が飛びました。18cm! 続けて4連発。朝から調子がいいと思いましたが、それ以上はかかりません。1週間、竿が入っていないので、超一級ポイントに着いているようですが、魚影が少ないせいか、それ以外のポイントではさっぱりです。足で稼いで10時過ぎにはツ抜けしました。遠くに団体さんが入っていたと思っていたのですが、どうやら恵那漁協の人たちのようで、次の日の子供釣り教室のおとりを取っていたようです。彼らがあがると、川には誰もいなくなりました。下流に移動して超一級ポイントに入れると、目が覚めるようなアタリがあり、棚を2つ下られました。今期最大の21cm超え。立派です。

  • この川でも、お盆あけにしか掛からないような大物が今の時期に掛かります。よほど数が少ないのでしょう。ここのポイントが竿抜けだったようで、14時すぎまで粘って10匹近く追加しました。帰り際にこれから入る人がいました。益田上流の年券を持っているとのこと。こんなところまで遠征したのでしょうか。。

  • 仕掛け:水中糸0.175号、ハリ6.5号
  • 釣果:アユ20匹(16〜21cm)
    8月3日

  • 前日のおとりを3匹生かしておいて、解禁2日目に良い思いをしたポイントに向かいます。まだまだ水位が高い状態です。大物が連発した段々瀬を2カ所攻めましたが、ノーヒットです。どうやら、昨日に攻められているようです。最上流まで行こうとしましたが、前日の足跡。。。これはダメです。車で移動して下流のポイントに入ります。大石裏のよどみにたくさんのアユが群れています。その中に入れると1〜2匹追いが良いのがいて掛かってきます。小さくておとりになりづらいサイズですが、仕方がありません。移動して2〜3匹を繰り返します。どうも2回の増水で冷水病に掛かったようで、群ればかりです。これらが瀬に入って大きくなると良いのですが。。。今日も14時まで粘ってちょうど40匹でした。タモに入れたボリューム感は昨日の方が良かったかも。。

  • 仕掛け:水中糸0.175号、ハリ6.5号
  • 釣果:アユ40匹(8〜18cm)
    8月4日

  • 3日目です。少し遠くまで行く予定でしたが、途中で運転するのが疲れてしまいました。朝早くに国道19号で10台近く連なるようなのんびりトラックがいました。途中で右折してポイントに向かいます。解禁以来、釣れた情報がありません。水が出たので変わったかもしれません。結論から言うと、やはりはずれでした。一番深いところで1匹。これは深いところで根がかりロスト。100mほど探って1匹かかり空中分解。その後、下流100mを探り、竿抜けしそうなポイントで3匹。昨日の川に向かいます。まだ竿を出していないポイントを探りますが、状況は同じでした。大型は抜かれてしまい、群れアユが多く、ぽつりぽつりと掛かる程度でした。それでも縄張りアユは小さいくせに強烈なアタリを見せます。12時に終了しました。

  • 仕掛け:水中糸複合0.05号、ハリ6.0号
  • 釣果:アユ15匹(8〜15cm)