【乗り換え】

特段の故障も無く、7年間、妻の買い物用の車として活躍してくれました。妻の希望で国産車に乗り換えることに。

【二年点検】

何事もなく,一年経ちました。特別異常は無し。オイル交換だけでほかは何もありませんでした。今回も走行距離が短かかったのか,値引きがありました。

【一年点検】

いろいろありましたが,一年経ちました。走行距離は6000km強。オイル交換とペイントシーラントのチェックを含めて,1日ヤナセにあずけました。特別異常は無し。エアフィルターの清掃,ブレーキ調整,タイヤのボルトの調整で済みました。走行距離が短いのでサービスしました,とのことでした。

【フォグランプ】

フォグランプはやっぱり欲しい。フロントもちょっと間抜けな感じがする。アクセサリーとしてあることが分かったのでヤナセにお願いすることにした。値段はそう高くはない。ヤナセから部品到着の案内を受けて車を預けると,実は接続コードをスイッチが部品として含まれていなかったことが判明。再度,注文しなおしとなる。この部品代も必要になる。カタログにその旨記載すべきだよね。

【1,000km点検】

最近はこの点検は行っていないようなのですが,お願いしてチェックするとともに,オイル交換してもらいました。異常は無し。

【決着】

再度ペイントシーラントのクリーナーを塗布したところ,ざらつきが残っている部分があることが判明した。再度怒りが込み上げてきたが,そりゃあ,完全には仕上げきれないだろう。ということで,別提案をお願いすることにした。1週間後にセットしてもらった。納車された状態をみるとなんか変!! 部品の一部が不足していた。ヤナセも気がついていて取り寄せているところとのことだった。なかなかスムーズにいきません。

【クレーム】

クレーム処理をきちんと行うことで,お客さんからのますますの信頼を得ると共に業務改善につながる良い機会ととらえる。どこかで聞いたようなコメントであるが,それまでのヤナセの対応はその逆で,こじれるパターンであった。ベンツのお客さんだったらどうなるの? しかし,塗装業者を呼んできちんと技術的な説明をしてもらい,安全点検がきちんと行われていることを確認し,デポへのきちんとしたクレームをしてもらう,ということで,この件を納めることにした。1時間半,先方もつらいがこちらもつらい。今回の不始末のお詫びに点検のサービスを提案してもらったが,1年後にこの地にいることはわからないとの言ったら,別提案もいただいた。ちょっともらい過ぎ? 検討中。

【!!】
上記の疑問をヤナセに問いかけたら,最初にペイントシーラントを施工したヤナセの担当者は塗装のざらつきに気がついて上司に報告したが,それがフロントには伝わらずに納車されてしまったらしい,とのことであった! ヤナセは平謝りであったが,安全に係わる部分でそのような不具合があっても修理されずに納車されたらどうなるの??? でも,後で考えると,よく正直に教えてくれたものだな〜。きっと隠してごまかそうとする会社も多いと思うが・・・。デポの改善,点検したことの再確認,塗装の長期的な影響の調査,新車を傷物にした代償をつぐなうようにを言い渡した。まず,塗装については専門業者にきてもらって説明を受けることになった。ちなみに,T社やN社では,納車時に担当者がすみずみまでチェックし,納車の際にはその旨を伝えてお客さんに再度確認しているようである。ここらへんも日本車と外車の違いかな。
【塗装が!】
納車後10日がたち,ペイントシーラントのメンテナンスクリーナーで施工する時期になった。水洗いしているときに塗装面がざらついていることを発見した。9-5の時と様子が違う。ボンネットが最もひどく,ざらつきが無いのはドアの部分の一部と後部のみである。メンテナンスクリーナーで落とせると思ったが,全く取れない。比較のために,メンテナンスクリーナーを施工しない部分を一部残して,ヤナセに連絡した。引き取った3日後に連絡が入り,小牧のデポ(輸入された車を整備する工場)でクリア塗装が付着したためか,保護シートの接着剤が残ったものかのいずれかが原因らしいとのことであった。専門業者に出してコンパウンドで磨いてペイントシーラントを施工しなおしたということだった。ここで疑問,最初にペイントシーラントを施工する時には気がつかなかったのか?新車をコンパウンドで磨くとは新車の価値が下がるのではないか?9-5は納車後1年以上経過していて水垢がひどいためコンパウンドで磨いたが,ペイントシーラントの保証期間は5年にはならなかったのに,同じことをした9-3は5年保証ということに矛盾はないか?1年ごとにチェックしてペイントシーラントがはがれていたらまた磨いて施工しなおすことを繰り返すのか?いつしか塗装がなくなってしまうのではないか?
【納車】
あっという間に納車日が来てヤナセに取りに行く。非常に高級感のある色で,さんざん悩んで正解だった。上級グレードの9-5に乗っていたから物足りない部分があるが,これは仕方が無い。他の2Pの車と比べるとかなり良い出来なのではないか。実車の印象
【商談】
7月まではクラウンに乗れるし,そのくらいの時期になればクーポンなどの値引きもあるかもしれない。それに特別発注色は納車まで3ヶ月かかるというので,注文料金の1万円だけ支払ってのんびりかまえる。ヤナセも納車時期がわからないと契約できないらしい。ところがGW直前に連絡が入り,5月末には納車できるので契約したいとのこと。2001年の生産であることを確認してもらって,金額の交渉に入る。はじめから●●万円を引いてくれてクラウンの下取りで端数調整をしてくれることになっていたが,妻の2台目だからもっとサービスしてよ,との発言にペイントシーラントをサービスしてくれることになった。これをカードで支払い,航空会社のマイレージに換算するとかなりのポイントがゲットできる。
【色々】
それならばと特別発注色はどうかと思うがなかなか雑誌にも写真は乗っていない。こうなれば本場スウェーデンのカタログを取り寄せてみようとしたら,スウェーデン出張中のG氏が乗っているということではないか。写真を撮って送ってもらうがシルバーに近い色のせいか分かりずらい。しかし彼いわく「非常にいい色と断言できる」。一抹の不安はあるものの,これをもってこの色に決定する。赤色のSAABがショールームに届いたが,思っていた色とは違う旨,丁重にお詫びして,特別発注色のサングリーンで正式にお願いする。
【色】
赤い色の展示車をこちらのショールームにまわしてもらうことにしていたが,待切れずに温泉旅行のついでに別のショールームに見に行くことにした。ヤナセのショールームに行くとSAABが無い。問い合わせると別の自動車会社においてあるとのこと。そちらに向かうと赤いSAABがおいてあった。しかし,色が思っていたより明るめで高級感が無い。これは困った。最終決断のつもりが,悩みをかかえることになってしまった。
【やっぱりSAAB】
200〜250万円出して皆が乗っている車を買うのなら,思い切って300万円だしてSAABにしてしまおうかという思いが強くなる。SAABは2001年モデルが発売されて9-3はエントリーモデルが300万円を切る価格で販売されている。2台目なら値引きも期待できる。3月頃,ショールームに行く。問題は色。黒,濃紺,赤,黄色,シルバーが標準色。エステートが黒なので,黒は却下。濃紺も黒に限り無く近いのでとりあえず却下。黄色,シルバーは趣味に合わない。すると赤となる。セールスマンに相談すると,県内の別の事業所に展示車があるのでこちらにまわすよう依頼するとの有り難いお言葉。数日後には特別発注色を含む全ての色見本をとりよせてもらった。
【某P車】
徳大寺氏の「間違いだらけの〜」の本を読むと,この車の評判がやけに良い。たしかに最近売れ筋だが,ひとまわり大きいシリーズはなかなかおとなしめで良い感じ。隣町のディーラーに電話すると試乗させてくれるとのこと。試乗車はワゴンで2P。洗車しておいてくれたようだ。セールスマンも感じが良い。試乗するとやけにエンジン音がうるさい。なんの特徴も無い車と感じられた。希望の車の方は小さく私の頭が届きそう。ドアはぺらぺらで薄い。色は赤も青も非常に良い。長所短所入り交じっている。見積もりをもらうと16万円の値引きで総額250万円を超えていた。これ以上は値引き出来ないと言われる。家に持ち帰り検討する。恐らくモデルチェンジの直前のはずなのに16万円しか引かないとは。数日後このことを言うと,いきなりこの商談は無かったことにするとの御発言・・・。うっかり契約しなくて本当に良かった。
【またまたクラウンの車検が近づく】
クラウンの11年目の車検が2001.7に迎えることになる。このままおとなしく終わりを迎えればよいものの,マフラーがとれる,ホイールカバーが無くなるというアクシデントが立て続けに起こる。マフラーは中古品にしてもらい,ホイールカバーはそのままにする。とにかく国産車なら3月の決算が勝負となる。1.3Pくらいでは絶対に物足りない。子供2人も乗るので,4ドアが絶対条件。1.8〜2.0Pが目標。雑誌を買い集めて検討するが,なかなか良い車に巡り会わない。シビック,ブルーバードシルフィー,パジェロイオあたりが候補となる。いずれも200万円くらい。しかし良いと評価される車はどこででも走っている。困った。