北海道の夏は短く、地元のお祭りやBBQのお誘いなど、釣りに割ける時間も短くなります。クロソイとブリは不発に終わっていますが、その代わりにコマイを楽しむことが出来た7月でした。
8月の1週目は出張帰りで釣行は6日(日)のみ。
天塩港の南防波堤に行きましたが、ブリの姿はありませんでした。
2週目は3連休ですが、初日はBBQ。
二日目は抜海から稚内に抜けて宗谷岬まで探索しましたが釣れている様子はありません。
三日目はカラフトマス狙いでオホーツク枝幸の北見神威公園に入ってみましたがノーヒット。
風向きが悪いのか、潮周りが悪いのか。。。
世の中はお盆休み。15日は天塩で花火大会が開催されました。
翌日16日の夜。天塩港に行ってみました。
防波堤を歩いていると、今まさに日が沈む瞬間。100m歩かないうちに沈んでしまいました。
ブリを狙っていたのですが、ボイルはなかなか見られません。
干潮だったせいか、ジグが重たかったせいか、何かが底の方でヒットしました。
ブリでもクロソイでもありません。時々強く引き込みます。上がってきたのは平らな魚体。なんとヒラメです。北海道で初めてどころか生涯の初ものです。
ライントラブルや根掛かりなどありましたが、それを除いたらまさに入れ掛かり!
ジグでズドン、ワームで海底に落ちた瞬間にズドン、クロソイも混じり、1時間あまりでヒラメ3枚、クロソイ3匹をゲットしました。これだから止められません。
18日夕方、夢よもう一度と再度天塩港に出撃です。
サイズが小さくなりましたがヒラメ2枚、大型のクロソイ1匹をゲット。まったく上がってこない大物にはPE1号を切られて逃げられました。
19日朝は、再度ブリ狙いで天塩港に。3度のチャンスを生かせずノーヒット。7時に切り上げ猿払に向かいます。この前までの賑わいはどこに行ったのか?釣り人は1名のみ。つりしんでは枝幸でサケがあがったことが紹介されたので皆そちらに行ったのでしょうか?
一番のポイントに入るといきなり大型のコマイが3連で来ました。小型は掛かりません。サイズがアップしたようです。最大はなんと30cm。11時頃までに50匹近くを釣りあげ帰路につきました。
20日朝は、多少の波があり釣れる気配がしたのですが、、、全くダメでした。
魚の習性、潮周り、風向き、気温、、、まだまだ分からないことがいっぱいです。