8月最終週から鮭釣りを始めましたが、全く魚影が見えません。いつもはオホーツク海側が早く開幕しますが、枝幸でちょっと上がっただけで、そのあとはさっぱり。声問に魚影が多く、満員御礼です。
ホームの稚咲内が釣れ始めたのは9月の最終週。例年より1ヶ月遅い感じです。
9月30日は2度のばらし。
10月最初の週は、会社の創立記念日もあり、4連休。6日金曜日から気合いを入れて稚咲内に向かいます。
3時。2番手で、良いポイントに入ります。
西風が強く、もう少しでギブアップの状態です。ルアーは厳しいので、今まで釣れたことの無いフカセで釣ります。1匹目は明るくなった5時半くらい。浮きがふわふわと不自然な動きをしています。聞き合わせるとずっしりした手応え。初めてフカセで釣りました。 その後、隣の人と代わりばんこに釣り上げ、タモを入れて入れられて。。。自分は5匹。隣の地元のおじさんは6匹となりました。全体でも50本ほどあがったでしょうか。良い1日になりました。3時間かけてさばきましたが、どれも銀ピカで、美味しそうな身です。雄3本に雌2本です。
翌日はうってかわって穏やかな日。札幌の遠征組も多く、良いポイントに入れません。1ばらしのみ。
8日も同様。厳しい1日になりました。この日も1ばらしのみ。
9日は風向きが変わりました。風を受けるポイントに入るかどうか迷いましたが、初志貫徹。斜路からあがったところに釣り座を構えます。6時過ぎ、ぱたぱたと釣れ始め、自分もルアーに変えたとたんに、浮きが沈み込む手応え。あっさり上がってきたように感じましたが、70cm、5kgの丸々とした魚体です。